
フォトウェディング当日に遅刻するとどうなる?
「大事なフォトウェディングの日に遅刻してしまった」「寝坊して集合時間に遅れそう」。前撮りをするときにこんなトラブルに見舞われることがあるので、新郎新婦は注意が必要です。ではフォトウェディング当日に遅刻するとどうなるのか、遅刻してしまった場合の対処方法も合わせて解説します。事前にきちんと確認しておきましょう。
準備時間が短縮されるかもしれない
遅刻してしまうと、準備に充分な時間を掛けることが難しくなるケースがあります。多くのフォトウェディングではあらかじめ準備時間が決められていて、スタッフのスケジュールも細かく決められています。予約した人が遅刻してしまうとすべてのスケジュールが崩れてしまうことがあるので、準備を短くするしかありません。
次に予約した人の時間もずらせないので、時間通りに進めざるを得ないのです。横浜のウェディングフォトはドレスやカラードレス、着物などさまざまな種類の衣装に着替えて写真撮影をすることが多いです。短時間で素早く着替えて、衣装に合わせてメイクや髪型を変える必要があるので、ある程度時間が必要です。
遅れてしまうとその時間が削られてしまうこともあるので、時間通りに横浜の会場に向かうことが重要なのです。遅れそうなときには向かっている間にスキンケアや髪のブラッシングなどをして、少しでもヘアメイクのスタッフがスムーズに準備ができるように工夫しましょう。
撮影枚数が減ってしまうことがある
横浜のフォトウェディングは、限られた時間内に撮影することが大前提です。サービスを利用するお客さんが遅刻してしまうと、撮影枚数が減らされてしまうことも珍しくありません。もちろん限られた時間でも素敵な写真を撮ることも可能ですが、あまり写真に慣れていない新郎新婦にはハードルが高いです。
カメラに慣れるまでに時間も掛かりますし、カメラマンとのコミュニケーションも欠かせません。カメラマンの指示に合わせて上手くポーズが取れないこともあるので、充分な時間を確保するのは大切なのです。万が一遅刻をして撮影枚数が減らされてしまいそうになったら、かなり集中をしてカメラの前に立ちましょう。
気合が入っていればカメラマンの要求にも応えやすくなりますし、目に適度な力が入って印象的な仕上がりになります。またパートナーとも息を合わせてポーズをして、少ない枚数でも素敵な写真に仕上がるように努力をします。分からないことはスタッフに聞いて、スムーズに撮影できるように配慮することも重要です。
当日はキャンセル料が発生することも
サービスによっては大幅に遅刻をしてしまうと撮影をすることが難しくなり、撮影か中止となってキャンセル料が発生することがあります。当日のキャンセルとなってしまうと金額も高く、予定の値段の100パーセント請求されることもあるのです。会場代やカメラマンへの支払いも無駄になってしまいます。
横浜でのフォトウェディング当日に遅れそうになったときにはキャンセル料のことも考えて、まず担当者に連絡します。遅刻しそうなことを伝えておけばキャンセル料が掛からないこともありますし、時間短縮のための準備ができます。
カメラマンもより印象的に写真が仕上がるポーズを考えておけます。お客さんが遅くなることが分かれば向かっている間にやらなければならないことをスタッフが指示でき、新郎新婦もどう動けばよいのか分かります。30分以上遅れそうなときには、必ず連絡しておきましょう。また事前に遅刻してもキャンセル料は掛からないのか確認しておくと安心です。
フォトウェディングは少ない時間でも二人の魅力を引き出すような写真を撮れますが、遅刻してしまうと準備時間や撮影時間に影響を及ぼすことがあります。予定していたロケ場所に行けないというトラブルにもつながるので、きちんと時間通りに行くようにしましょう。遅刻したときには連絡して、指示をあおぐようにします。