
フォトウェディングにネイルは必要?不要?
ドレスや髪型、小物など、迷ってしまうことも多いフォトウェディング。最後の準備として、「ネイルはした方がいいの?」とお悩みの花嫁さんもいるかもしれません。必須ではないものの、ネイルはするに越したことはないといえます。今回はフォトウェディングでネイルをするメリットからおすすめのデザインまで解説していきます。
ブライダルネイルは必要!
結論から申し上げますと、ブライダルネイルは必要です。フォトウェディングまでの準備としては意外と見落としがちですが、だからこそ後悔の原因になることもあります。「写真を撮るだけだから、ネイルなんてそんなに目立たないのでは?」と考える人もいますが、これは大きな間違いです。
確かに、全身の写真においてネイルはあまり存在感を発揮しません。ドレスや靴などの方が重要度も高いでしょう。しかし、フォトウェディングで撮る写真は当然ながら全身の写真ばかりではありません。指輪のアップのカットは必ずといっていいほど撮りますし、2人で手を繋いでいる写真なども雰囲気が出て素敵です。
花嫁の単独撮影になれば顔のアップを撮ることも多く、そうなれば小顔効果や動きのあるカットにすることなどを考えて手を添えるポーズが指示されます。これらの写真にネイルがない場合、画面が少し寂しくなってしまいます。写真を見てから、「こんなに手が撮られるならネイルをしておけばよかった!」と感じる花嫁さんも多いのです。
ネイルサロンに行けば、ジェルネイル、スカルプネイル、ネイルチップ、マニキュアなど、好みや撮影までの日数に合わせてネイルを施してくれます。マニキュアであれば時間がなくてもセルフでできますよね。せっかくフォトウェディングをするなら、ネイルの準備も予定に組み込んでおくのがおすすめです!
フォトウェディングでネイルをするメリット
フォトウェディングでネイルをするメリットは、何といっても画面が華やかになることです。繋いだ手や、指輪のアップなど、ニュアンスカットが格段にキレイになります。これらの写真は顔が写っていなくても雰囲気が充分に伝わりますので、SNSなどにも投稿しやすいです。
また、担当するカメラマンさんにもよりますが、ネイルをしていることでそれが目立つようなポーズを加えてくれることもあります。たとえば花嫁単独の撮影で手だけのカットを撮ったり、イヤリングやピアスに触れている写真を収めたり、といったような具合です。
中には、女性がネイルをしているときには撮るというような隠しポーズを持っているカメラマンさんもいたりします。ネイルをするかどうか迷っている花嫁さんがいるのであれば、ぜひ積極的に検討してみてください。
フォトウェディングにおすすめのネイルデザインは?
フォトウェディングをするときにおすすめのネイルは、派手なものや華やかなものというよりは、むしろシンプルなデザインの方がよいでしょう。表情などを邪魔することもなく、ドレスや指輪が引き立ちます。デザインとしては、ナチュラルな雰囲気を持つものが流行りです。
とくに人気なのは押し花のデザインです。清楚な雰囲気の中にも、可愛らしい印象をプラスできます。ブーケの色が決まっているなら、合わせてみるのも素敵です。
また、シェルデザインも人気があります。角度が変わる度にキラキラと輝くデザインが花嫁さんの指先を華奢に飾ってくれます。爪の先だけに施せば爪が長く見える効果も期待できるでしょう。
ワンカラーデザインもキレイです。こちらも悪目立ちしない淡い色がおすすめです。薬指にだけデザインを入れると指輪がさらに引き立ちますので、インスタ映えも狙えます。
フォトウェディングは一生の記念に残るイベントです。いつ見返しても後悔しない写真を仕上げるためにも妥協は厳禁といえます。ぜひ、ネイルも完璧にしてフォトウェディングに臨んでください。